世の中の著書には　多くの推測や事実からの根拠が見出された
この世の中が　いずれ壊れるのではないかと恐れられたのだ

今存在する人々の目指す夢のテーマは　限りなく幸運の最中であったと
５０年後の著書に記載されることになるならば
何を信じ　何に焦点を当てて生活してゆくのがよいのか
そしてこの瞬間にも幸せは訪れているのだろうか
奥ゆかしい疑問とともに考えなくてはならないときはくる

歴史を辿る　戦争　天災　気候問題　大気汚染　プラスティック
ウイルス　原子力　オゾン層　地球温暖化　病原菌　ビーガン
二酸化炭素　酸性雨　気温上昇　サンゴの白化　干ばつ
水質汚染　森林破壊　絶滅危惧種　海面上昇　津波

様々な問題は　いろいろなことに繋がっている
５０年後までに　環境のために何ができるのかと
問いただしている人は　残念ながらポジティブに考えにくい

なぜなら　今あらゆるニュースを見ても
ゴシップ　政治　芸術　スポーツ　など
人が関心を持つような話題を取り上げている

それは　どういう意味なのか
ニュースを環境問題にすべてシフトすると
皆　関心を持ち始めるかもしれない

それほど人の関心は　この地球に対して意識が薄れ始めているからなのか
地球に対して感謝をするということは　これらの問題に対して
しっかりと向き合っているかで変わることもあるのかもしれない

それは何かを引き寄せるなどの答えはないが
少なくとも　地球に対し感謝を忘れずに行動に移すことが最善なのだ

Jon Batiste - What A Wonderful World (Live at the 50th Montreux Jazz Festival)