awesome21のブログ

皆が抱く『夢』。私が11年間今も追い続けている夢を届けたい。

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■:ターニングポイントの日


人が思い描く目の前の事実は 事実でないのかもしれない
少年は誰からも愛される人に見えた 周りの評判はうなぎのぼり
仕事も恋愛もプライベートも 「順調」という言葉が似合う男だ
誰も彼を嫌いになるような事はなく 皆笑顔で助けようとしてくれている
それは完璧だからというわけでもなく ふざけすぎてるわけでもない
傍から見ても 優しい 面白い 真面目 個性的 ポジティブな面が多いのだ


「事実からの逸脱」


しかしながら 少年が心から許せる人から 言われること
「怖いオーラが出ている」 「できれば今は近寄りたくない」
少年は心から許せる人に対しては 信頼を置いている傍ら
その人が理解できないことをすると グレイなオーラを無意識に出している
知り合いや友達程度ならば 逆に笑顔を振りまいて割り切れる
しかし信頼する人に対しては本性を露わにすることができた


少年が映し出す 優しい雰囲気とは反転の世界
少年は 理解してほしい故に大切な人の為を想い冷たい言葉を発する
言い換えれば 人に厳しい一面も存在する 悪魔のような冷たい視線で


少年は皆が思う想像の蚊帳の外 なぜか
「波乱万丈」
彼は今日まで 数え切れないほどの波乱をくぐり抜けてきていた
皆が思う「愛されるキャラクター」とは「波乱万丈」とマッチしない
よりポップなものを想像しがちだ


明るい黄色とは真逆の濃いグレイのような沼のようなもの
人間関係 お金 仕事 障害 家族 夢 
そのストーリーはどれも長く複雑で 明るい黄色など永遠に見えない内容だった


本当の彼の姿は疲れ果てている 放っておけば元々の闇が開花してしまうほどに
闇が彼を蝕んでしまうかもしれない
ただ少年はその闇を恐れてはいない なんでもくぐり抜けてきた彼が
少しのことでたいしたことがないと思ってしまうが故に
ポジティブに今日を迎えている 


これが本当の事実なのかは あなたがこの少年と知り合い
向き合えば見えてくるのかもしれない


少年の目的は人への恩返し 純粋なのだ
ただ誰よりも人の気持がわかってしまう 敏感なものが働き
人とのコミュニケーションにおいて 自然な空間を作ろうとする
その根底には本能的な光と闇が隠れているのだ



鬼束ちひろ Chihiro Onitsuka - 月光














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