awesome21のブログ

皆が抱く『夢』。私が11年間今も追い続けている夢を届けたい。

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体質とお歌のお話


こんばんわ、このところマヨネーズにハマりそうなAwesomeです。
マヨネーズを普段食べることはあまりなかったのですが、たまたまサンドイッチに付け足したら美味しかったのです!最近はいろいろな料理の際に付けてます笑


余談はさておき、私はシンガーです(いまさら笑)
歌う際にはそれ相応の体力が必要になってきます。私はよく食べるのですが、昔からなかなか太らない体質なのです(この話を女性にしたら大抵の方にふざけんなと言われましたが笑)歌う際の重心を支えるにあたって体重は重要になってきます。体重が多ければ歌がうまくなるというわけでもないのですが、体重がある方が体力も保ちやすいし、のぶとい声もコントロールがしやすいです。最近は、筋トレ回数も更に増やし少し体重が増えてきた!!.....結果歌った際も安定感が増したと言われることがあり安堵の兆しです。


それにしても。。例えば旅行とかに行ってしまう=歌から離れる=意識が遠のくせいか、あっという間に痩せてしまいます(謎)帰ってきたらあれ、痩せてる。。みたいな。


一度太りやすい体質だというシンガーさんと話したときにお互いの見解を暴露したところ、彼は消化が遅いいわく、その日歌うタイミングを考慮しながら食べる時間を計算しないといけないから嫌だと言っていました。お腹がいっぱいでは歌えないですからね。。こうしてみるとどっちもどっちな気がしてきましたが笑、どちらにせよジャズ・シンガーとなると体力があるに越したことはないので体重はある方がいいと私個人的な意見では押してます。


あ、だからといって痩せてる人も上手な方はたくさんいると思いますが、もちろんそれはテクニック、体の使い方、日頃のトレーニングによるものです。声量が大きく痩せている方でも足の筋肉があったり、体の体勢を工夫したりしている人が多いイメージです。体重があればあまりその工夫も要らない気がするので、太りたい!!


シンガーさんとこの辺のあるある意見交換をしたいな。。
今日はこの辺で。以上、Awesomeでした。


縞模様のパジャマの少年

こんばんわ、Awesomeです。
いきなりですが、掲題の映画おすすめです。
ナチス・ドイツが創設した強制収容所。そこにいたユダヤ人の子供とナチス・ドイツ人の軍隊隊長の子供が『友達』になるストーリー。内容はもっと深刻な話なのですが、今回は他国・他人種との交流について焦点をあてるために『友達』を使用してます。



みなさんは、違う人種の方々と友達になったとします。世間的にはお互いの国同士が敵という認識のもとである場合、どのようにその友達と接していきますか?
そしてこのようなことを考えたことがあるでしょうか?


よく日本のメディアが日本とある国で問題があると報じた際、よく日本人の方々がネットでその国を批判する記事などを見かけることがあります。私がいつも疑問に思うのは、批判する方はその国の方々を本当に知っているのでしょうか。現在日本に存在する歴史の勉強は教育やメディアからの知識、インターネットあらゆるところから情報を得ることができます。しかし、この映画が示すようにヒトラー政権の時代、米軍が強制収容所を開放するまでのあいだ、ナチスは、ユダヤ人を卑劣で最悪な人種と報道していました。つまり、教育においてもユダヤ人は悪い人々のような認識にさせていたのです。ここで私も声をあげたいのは、『~人だから卑劣だ』『日本の歴史で勉強したから絶対そうだ』はありえません。日本で、ある日本人と会話した際、”台湾人は新日だけど韓国人は優しくない”のようなことを聞いた覚えがあります。これだけじゃなくステレオタイプとして『~人はこうだ』のように言う方がいました。例えば、彼らが台湾や韓国に直接行って台湾・韓国人と会話したり、日本で友達になって彼らは優しいよならば、まだ一つの例としては説得力がありますが、関わったことがないのにも関わらずあれこれ言うのは私は違うと思っています。私は、台湾人、韓国人の友人がいますが彼らは友達です。文化や習慣は違えどお互いのことを尊重しあえています。そして話し合いができています。なにごともメディアに流れている情報に惑わされず直に感じた気持ちを大切にすべきと思います。お互いのことを尊重できるならばそういった国の問題も話しやすくなるのにと感じます。今の日本の政治を見ていると結果を急ぐあまり、”お互いのことを知る”という点に重点をおいてない気がしています。


ここから話すとキリがないので今日はこのへんで(笑)


よければ、この映画みてみてください~
最後までお読みいただきありがとうございました。


Awesome Andersonでした。

縞模様のパジャマの少年


【観光スポット】ザクセンハウゼン強制収容所

写真:"ARBEIT MACHT FREI" (働けば自由になれる)エントランス前
ザクセンハウゼン強制収容所:1936-1945(ユダヤ系)設, 1946-1950(ソチ系)設


◆前置き
ナチス・ドイツが1936年に設置した強制収容所。ドイツにいるユダヤ人および関わる家系が強制的にここへ連行され、働かされ、殺害された地獄の場所。ホロコースト(大量大虐殺)で有名なアウシュビッツ強制収容所だけでなくここも有名とされる。
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みなさん、お待たせしました。Andersonです。
昨日、ベルリンの S1 Friedrichstraße(フリエドリッヒストリート)から電車で45分のCゾーン S1 Oranienburg(オラニエンブルク)にあるザクセンハウゼン収容所へ行ってきましたのでそこで感じたことについてお話できればと思います。少し警告なのですが、実際に存在した収容所なので、観光スポットだからと気軽には行かないほうがよいでしょう。精神的にきつい方はなるべくもう1人の方と行くことをおすすめします。また、できるだけ事前に歴史を知っておくと理解が深まります。


収容所まで駅前からバスで10分ですが、1時間に1本のバスしかないので徒歩がおすすめです。徒歩でも20-25分で着きます。街中の風景も見れますしベルリンとは違う風景が広がっています。


歩いていたらある一軒家の庭にかわいいワンちゃんが!癒やしてくれました。
田舎の風景が広がっているのも束の間突如ザクセンハウゼン収容所が目の前に。

ここが玄関です。収容所の入り口はここから5分ほど歩いた先にあります。
入場料は無料およびパンフレットは50cent(約60円)です。パンフレットは残念ながら日本語がないのですが、英語はあります。ヒトラー政権ナチス・ドイツがユダヤに対しどれほど脅威を持っていたか非常に勉強になることばかりです。私は友人と2人で行きましたが、1人ですと悲しい気持ちのままできつかったかもしれません。すべて見終わるまでに掛かった時間は3時間半くらいでした。WCは割とあります。


1枚だけ実際に使われていた牢獄所を載せます。

ここからは感想です。実際にザクセンハウゼン収容所の入り口前に来ると、空気がガラッと変わって寒気を感じました。昨日は32度と猛暑でしたが、背中に寒気を感じ嫌な感じです。いろいろな場所へ出向きました。収容された人々の生活所、ホロコーストされた銃殺場、ガス室、体罰所、地下倉庫、地下部屋。特に地下の異様な雰囲気は何回圧倒されたかわかりません。ユダヤにも非があった事件があったとはいえ、残念なのは人間の差別的暴力・国の圧力が起こした結果だということ。人種が違うだけで刑務所に入れられたも同然の世界が想像できます。子供も母親も、裕福だった人もアーティストもみんなみんなユダヤに関わるというだけで強制労働および殺害されるという歴史がたった70年前にあったということを私たちは忘れてはいけないです。現在では大々的な戦争が行われていないもののいまだに戦争は中東区域では行われているのが現実で、共産的考えが根付いている部分もあるでしょう。私は、戦後に生まれていますし、戦争などの経験もありませんが国として関わらなければいけない暴力的な圧力があるならばもう終わりだなと感じます。今の日本は平和的な生活が見えているかもしれませんが、問題はあります。少なからず、平和でいるためにしっかりと歴史を知る、そして自分の意見を持つことが重要と感じました。そして差別的なことが起きないようにするために選挙をすること。見極めることは大事です。なにごとも受け入れようとする器がある人が必要と感じます。そこで意見を的確に言える人。日常でもなかなかいないと感じます。もしかしたら気づかないうちに自分が差別的なことを言っていたり、言われたりしているかもしれません。それは環境にもよりますし、経験がそうさせるのでできるだけ人生は色々視野を広げるのがよいかもしれません。当たり前の世界などない気がします。私は、これが当たり前の世界、これが普通と感じないように生きていきたいと感じました。話が脱線しましたが(笑)、みなさんも機会があれば行ってみてください。なにかしら感じるものがあると思います。
それではまた更新します!最後まで読んでいただきありがとうございました。
Awesome Andersonでした。


◆ザクセンハウゼン強制収容所
Str. der Nationen 22, 16515 Oranienburg, Germany