2018年11月のブログ記事
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世の中の著書には 多くの推測や事実からの根拠が見出された この世の中が いずれ壊れるのではないかと恐れられたのだ 今存在する人々の目指す夢のテーマは 限りなく幸運の最中であったと 50年後の著書に記載されることになるならば 何を信じ 何に焦点を当てて生活してゆくのがよいのか そしてこの瞬間にも幸せ... 続きをみる
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こんばんわ、awesome andersonです。 いつもポエムを読んで頂きありがとうございます。 今日は以下のトリオで出演させていただきました。 このトリオではベルリンで毎月演奏していますので ジャズを楽しみたい方はもちろん、 日本の曲やロックテイストも加えたアットホームなトリオでの パフォーマ... 続きをみる
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秋の味覚 ボイルの季節 アルミホイルに包まれるさつまいも きのこの香りだけでない ふんだんの野菜の上に酒を加えた鮭 にんにくとしょうがをまぶし ねぎとひき肉を油と空気でこねる ビール瓶でできたLEDの照明が 味を引き立て マイナスという言葉が溢れ出る 外の空気をも この暖かい食卓の前では 蚊帳の外... 続きをみる
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半音の音がずれるだけで 悲しい味に生まれるメロディ でもJazzは意味があるように 自然と微笑みをくれる まるでいたずらをするように 不安にさせては 急にパーティー会場にたどり着いたような感覚を作る たった5人の人が集まっただけで 見違える幻想が見えるようになる それは中毒性があるように 眠気が訪... 続きをみる
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なすすべもなく あの頃の自分は 言い返す力もなければ 愚かなことをしていることすら 気付かないほどの辛さに必死だった ただ 帰り道にいつも 死への匂いが 冷たくなく 湯気が見えるような暖かい感覚に陥った 本当に辛いことが起きると 憎悪など気にしなくなるみたいだ それが危険という信号にも気付かない ... 続きをみる
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悲しいという気持ちなんて 「悲しい」という感情を欲していた 刹那 喪失 意識の外 暗闇に包まれながら 帰路に思い浮かぶ言葉 「死にたい」 色々なドラマがあって この言葉がポツンと出てしまった瞬間があった それは追い詰められた精神が 死へのいざないに肯定的になった瞬間だった 誰も簡単にこの感情が出て... 続きをみる
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★私にとってのI fall in love too wasilyの解釈 2mを超える雪の入り口 門脇を通り過ぎると見える暖炉の家 耳あてから吹き抜ける隙間風 その視線の先へ一点を見つめ歩く 49番線のバスが止まり 見慣れた編いたニット帽を探した fall in love 高まる緊張 この寒さなど微... 続きをみる
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