瞳の奥に吸い込まれた 垣間見えた人間性に惹かれていった
フレンドリーで 気配りもできる 体が熱くなるような 刺激があった
意識はその程度に留めたつもりだ 今日もアルコールを取り入れる
突然悩みを告げてきた 苦しそうな表情を浮かべている
悩みを告げたのは君が最初と言われた 大人らしく振る舞った
悩みに触れたと同時に ハンガーに吊るされた気持ちがあった
なぜそれを私に伝えたのだろう 他の人ではダメだったのだろうか
そして先に進もうとする私に 蛇が足にまきついてくる
触れた内面は分かり合えるものだった 安らぎが欲しかったのだろう
今日だけだ 時間が解決するだろう
ただなぜ私に伝えたのだろう
そしてこの気持ちは何回目だろう みな私に触れては 更生していく
そして蛇を超えていくのだ 気付けばもう側にはいなくなるのだ
いくら成長しあえても いずれ去ってしまうのだろうか
だからもう期待しないのだ もう期待しないのだ