白銀に囲まれた部屋に招待され 漆黒の椅子たちが奥に見える 椅子にもたれかけようと 鏡の前まで少年は考え事をしながら 前進した 映える瞬間だ ウェーブが掛かった黒髪に茶線のジャケット 黒のゆるいスラックス 茶色のアクティブシューズ 白に囲まれた部屋から抜け出し レンガでできた地平を歩く 一定の位置に... 続きをみる
新潟県のブログ記事
新潟県(ムラゴンブログ全体)-
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孤高の匂い 吸い寄られるように この頂上を知らぬ間に望んでいた Confirmation -- Shacara Rogers 導かれるよう 楽しい瞬間 これは木こりに囲まれたクリームスープだ 何事も少数派と信じてきた今日は 概念を超え 違う文化と言語に負けず 本を読み出そうとする孤独な思想は この... 続きをみる
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朝7時に目が覚める 4時間しか寝ていないのか youtubeを流し見する いつの間に熟睡したのだろう 気付けば13時過ぎではないか Had a bad day 「洗濯物を干さなければ」 洗濯機前に駆け込む 服を入れる手前に なんとタランチュラの種族に似た蜘蛛の存在 Had a bad day 食材... 続きをみる
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「チャンス」 巡ってきたもの 遂に訪れた本物の色彩 辿り着くまでに 3ヶ月 祈りと絶望は確実に必要であった Dreamが先に創り出す演奏は 果てしない出会いの可能性をくれる 諦めかけていた闘志が 再び燃えだしたのは 本物はいるんだよと教えてくれたこの果てしない出会いにある この人がこの人と友人でな... 続きをみる
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いつでも側にいれるという事 何かしらの縁が必要だという事 「行動」しなければ手に入らないという事 至ってシンプルな やるべきことをするという事 少年は 尊敬する方のライブに出向いた いつもよりも近距離のステージは 彼の素顔がそのまま見れる 何事もからくりがあると、難しくはないのだと思わせてくれる ... 続きをみる
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人生の歩み方がそれぞれ違うのは面白い 自分は劣っていると思いがちな人が多いのはなぜだろう 大学の授業中 腕を組み 顔を机に伏せた状態で 「この中で自分が嫌いな人は手を挙げろ」と講師が告げ 六割の人が手を挙げていたのだ その瞬間驚嘆した 「この中で自分が好きな人は手を挙げろ」 私は手を挙げた 自分と... 続きをみる
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ダンスフロア 空きがない立ち飲みスペース 1リットルのジョッキ にぎやかすぎる場所 光が何回も点滅し リズムを作る Alexanderの駅前で 少年が機械にリズムを付けて演奏した エレキギーターを鳴らし ささやくように見せかけ 誘惑した 2人のドランクンが まるで阿波おどりをしているように 新しい... 続きをみる
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※歌詞 When I opened the door of Dussman, a man wearing sunglasses passed by A pleasant face having L potetoes and a turquoise necklace Today I came to ... 続きをみる
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ダンス 魅惑の3分は 飽きることを知らない 頭から爪先 表情筋の絶妙なコントロール ブロンドの髪 黒髪 ブラウンのウェーブ 爪のネイル 黒のネクタイ 2種のアクセサリ 細部まで集中できてしまうのは すべての動きが変わるからだ 私たちは表情に期待してしまう どこからが彼らの表徴的な物語なのか 描いた... 続きをみる
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K:安心した 彼ならば信頼できる 彼のすべてを知れた! k:的は得ている けれど君は私の全ては知らない K:辛いことも打ち解けてくれる 平和的で優しい k:的は得ている けれど君は私の冷静な計算を知らない K:恋話もできて なんでもお互い話せる 下ネタまで k:的は得ている けれどその想像の上をい... 続きをみる
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輝かしく 美しく 王子様 王女様 現実逃避 夢を魅せる さわやかな香りが広がった 馬車 りんご 森 小動物 カントリーミュージック グランドピアノ のどかな町 自然の新緑を歩く 伯爵はスーツが嫌いだった 城からの眺め 町人の眼差し ダイヤモンドパープルのドレス 井戸の横 木こりに座る伯爵を いつも... 続きをみる
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「どうにもできない」 世の中には存在した 何千回も訴えた 理解ができない 肉親だろうが いじめだろうが この世にはあったのだ 叫ぶこともできない瞬間は溶けた 枯葉にも気付かなかった 都会の通り どうも経験が多くなってきたみたいだ 「よくあること」 滲んだ瞳が言う 顔は次第に あの怒り狂う表情に似て... 続きをみる
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※私にとってのNew York New Yorkの解釈 American Aparelの扉を開けると サングラスを掛けた男が前を通り過ぎた 愉快な顔 片手にはLポテトと 片手にはターコイズブルーのネックレスが光る 今日 私はこの町に踏み出した 遂にやってきたニューヨーク 7色では収まらない香水の香... 続きをみる
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眼の前に広がる 夢の場所 既に中には人が居る こんなにも近くに来れてしまう あと十歩進めば 行けるかもしれないが 行けないかもしれない 入っていいのだろうか 「人に聞けば良いではないか」 「事前に調べておけばよいではないか」 どうすればいいのだろうと 急な対処が必要なときほど 無意識に心が離れてし... 続きをみる
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愛 最愛の人を亡くしてしまった 幼い頃 一人だった僕の側に寄り添ってくれていた 愛 彼女もまた一人だった いじめられていた 一緒に歩んできた 道端で隣り合わせ 仰向けに転がる 空を見上げ パンジーを右手に左手に それだけで幸せだった 寮分けが訪れた 反対方向へ進もうとしている僕ら 長く 隙間だらけ... 続きをみる
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聴こえてくる音は 1年前の土地にある懐かしい机の響き 画面を越えて あの頃と変わらない音 近づいてくれる 聴こえてくる音は 1年前働いていた職場の人の声 画面を越えて あの頃と変わらない音 笑顔も見える 忘れるように 現在との比較が始まる ケバブを口に運ぶ代わりに おでんの具材は果てしなく離れた ... 続きをみる
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日本生まれ日本育ち日本人 日本生まれドイツ育ち日本人 日本生まれ日本育ち台湾x韓国x日本人 ドイツ生まれドイツ育ちドイツ人 ドイツ生まれドイツ育ちベトナム人 ドイツ生まれドイツ育ち日本xドイツ人 ドイツ生まれドイツ育ち日本xフィリピン ドイツ生まれ上海育ち日本x上海人 カザフスタン生まれドイツ育ち... 続きをみる
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日頃ポエムを読んで頂きありがとうございます、 ベルリン在住のawesome andersonです。 ベルリンに来まして2ヶ月が経ちました。 またこの場を借りまして皆様のおかげでアクセス累計が1000を超えました! 2ヶ月で1000は私の目標でもございましたので嬉しい限りでございます。 まだまだ未熟... 続きをみる
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不思議な出会い 鼻歌で新しいメロディーを奏でる 繰り返し音を鳴らし 一分後に発車する地下鉄の電車へ 繰り返し音を鳴らし 向かい合いの席に座る若者たち 旋律が正しいかお互いに確認した このメロディこそジャズの即興であった 隣りにいたおじさんが獲物を見つけたように うなずきながら我々に微笑み話しかける... 続きをみる
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歌声 少しでもこの声でがんばろうと思ってくれるなら 今夜もまた突風と豪雨に立ち向かう 暗い暗い街路地でも 安らかに微笑んで眠ってくれるように 私は何度でも諦めない あなたが聴いてくれるなら 歌声 私には歌う意味が存在する 私が受けた辛い出来事は 歌う意味にあった これまでの人生経験は 歌う意味にあ... 続きをみる
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いつもポエムをご愛読いただきありがとうございます。 本日は副業の情報です。 「音楽していたいけれど働かないといけない」 そう思ったことはありませんか? 私も海外でジャズシンガーとして活動していますが できるだけ音楽に時間を割けたいものです。 始めた当初私も疑いましたが、サポート力に驚きました。 パ... 続きをみる
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すごく 超 マジで 本気で 真剣に 使い方は自由 どれもシチュエーションによって変える 日本人はこれらを何となく差別化できるもの すごく 超 マジで 本気で 真剣に 美味いものを食べたとき あなたはなんというだろう? 私は現代風に「これは神っ」と言ってしまう 神っ うますぎ つらい うまいね 超絶... 続きをみる
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心が下から押されているような 冷静になれない耳は 素直にぞっとシャーベットを大きく食べた時のようだった 全身に染み渡るものは 感動という言葉に生まれ変わり TOPを飾る人の魅力は このわからないぞわぞわを与えてくれる 瞳の奥は この上ない光と愛が感じれる自信 期待したものとは裏切られ まるで虹への... 続きをみる
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かき氷のシロップはレモン キッチンには氷器が未開封のまま ミツハチがテラスに群がり 甘い香りに誘われるのは花であった シトラスをまとい 37℃のシャワーに触れ 予定より10分遅れての旅立ちはただの近所 12分の最寄りまでの歩きは 短いジャズの切端を耳に並べ 青いレストランの日替わりメニューが何か看... 続きをみる
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授業に追いつくのに必死な日々 忘れまいとノートに刻み読み返す 「知らない言葉がこの世には多く在るな」と感心していた その瞬間知るべき言葉は過ぎ去っていた 難しいのはどれだけ慣れるかか 何かを人から学ぶ 同じ事は何度も振り付けしてくれない 瞬間移動する速さで 脳裏に新しい言葉が出入りする 結局人は忘... 続きをみる
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日本語・英語・ドイツ語 友人は日本語を話したい 私はドイツ語を話したい 私と友人たちはその事を英語で話す 語学交換の素晴らしいところは 違う国籍同士ながら それぞれの学びたい言語に対して 参加したいという意志が溢れていること 普段私達が話している日本語は 日本であたりまえでも 外国にいけばシンプル... 続きをみる
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時間を無駄にしない 時間を無駄にしない 頭の中は常に 新しい体験を食す楽しみを描く 翌日起きると 想定より3時間遅れての鼓動のはじまり なぜだろう とは考える隙がないのだ 時間が惜しい そう 時間を無駄にせず 一日を充実させても 体は時計の秒針が1秒遅くなるような感覚に陥る 結果的に適度に行うこと... 続きをみる
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ストリートダンサー クラシックピアノ ジャズ・シンガー それぞれの道にはそれぞれの人生ドラマが表情を作っていた 驚くべきことに想像以上に 人間は得意と不得意が分かれる できることとできないこと できないものはできない なんでもすべてこなせてしまう人はいないのだ 個々が描く夢は 誰かに共有して初めて... 続きをみる
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毎週水曜日はとあるバーで交流会 待ち合わせは21時 20時45分 ご飯の食べ過ぎで動けない 「まあいつも20人近く来るし、少し遅れていこう」 21時20分 最寄りの駅で携帯を開くと友人が 「今日は誰もいないよ」と言う 「もう遅い!」と心の声 その友人も別の約束へ出かけた 可能性をかけてバーに出向く... 続きをみる
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いつも隣で話している人は 何語で話していますか 学校に行ったときの先生は 何語で話していますか 世界では3000以上とも言われている言語の数がある 現在私がタイピングしているのは日本語だということ それは3000以上の中からたった1に過ぎないということ なぜすべての言語は同じじゃないのかと問う 改... 続きをみる
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気付かないところで 受け入れたくない一心で 心に蓋をしてしまった人 この世にはたくさんいるだろう プライドを通り越し 終いには無かったことにしようとする 本当に受け入れている人は このようなことはしないのだ あり得ないこともたくさんあるこの世の中で 生死に関係すること以外においては 受け入れようと... 続きをみる
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本能的に好きなこと 勝手にしてしまうこと 少なからず無意識に 行っていることはある 朝起きて見るスマートフォンだ 家にインターネットがあるだけで スマートフォンやパソコンでいくらでも調べられる 本能的に好きなことでさえ 興味がありそうなことでさえ 選択肢が増えたことで 本当にやるべきことを後回しに... 続きをみる
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★【ベルリンの語学学校:BSI Berlin】ドイツ語学ぶのに最適
はじめまして、awesome21です。 ポエムを読んで頂きありがとうございます。 私は現在ドイツのベルリンに在住しています。 本日で1ヶ月経過ということで記念に(笑)ベルリンにまつわる2018年版情報もこのブログで提供できればと思います。タイトル★の回はベルリンにまつわる記事を不定期更新します。... 続きをみる
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マンホールのデザインに 色彩の絵の具を塗り 茶紙をはんこのように マンホールへ重ねる 路面店が並ぶ賑やかな場所と大きな木の横で パレットに赤青緑 キャップ帽子を被った日本人が 次々と数枚の茶紙に 鮮やかな色を織り交ぜていた 通り過ぎた人が立ち止まり その才能に驚嘆する マンホールのデザインに 色... 続きをみる
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突然の転機 まるで恋に気づいた時のような 面白い興奮が 喉にまとわりついた 不安という感情は何かが達成された時 たいしたことなかったと一時的に消える 不安という言葉が自然と自信という言葉に移動した 言葉が移動するならば感情も行くべき道へ移動する 私が長年辿っているこの夢は 自信という目的地に何回移... 続きをみる
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点滴を自ら外し ナースコールを何度も押した 迷惑という概念を無くし いつしか手はベットに縛られていた 私はその事実を受け入れるのに時間がかかった この世の中は 人と共存して生きている 多数決の結果 手は縛られてしまう 病院だろうが 政治だろうが 納得した数で決まる 彼は生きる意味を考えているだろう... 続きをみる
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一人だなあ 周りの人々はキラキラしている 不安は自分でも気付かない程 心にのしかかっていた 誰もしないような道程を選んだけれど 「無茶していないか」と心が叫ぶ 素敵なピアノが聴こえてきた 美しい音色だった 弾いている人は何を思い浮かべてきただろう 私はこれまでの人生を振り返っていた 多くの方と話し... 続きをみる